2010年12月22日水曜日

米国民の約3分の2、現在が住宅購入の好期と認識=調査

 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米国民のおよそ3分の2が今が住宅購入に適切な時期と考えており、多くは住宅価格が今後1年間にわたって横ばいまたは上昇すると予想している。米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)<FNM.N>が6日発表した調査で明らかになった。
 3451人を対象に実施された調査では、64%が今は住宅購入に良い時期であると回答し、住宅市場が上昇基調にあった2003年調査時の66%に迫った。
 ただ、回答者の大部分は親の世代よりも融資を受けにくくなると答えた。
 ファニーメイは、米国民は自身の経済的な責任能力を引き続き「強く信じている」と指摘する一方、ひとたび知り合いが債務不履行に陥るとその決意は弱まるとした。
 知り合いが債務不履行に陥った人は、そうでない人と比べて住宅ローン返済をあきらめることを真剣に検討する確率が2倍以上としている。

【関連記事】
? 米印、世界経済の成長に向け緊密に協力すべき=米財務長官
? ドル/円下落、7カ月ぶり高値から利益確定売り=NY市場
? 米住宅市場の弱さ、インフレ指標ゆがめず=連銀エコノミスト
? 米ISM非製造業指数:識者はこうみる
? ドル一時7カ月ぶり高値の94.78円まで上昇、その後反落

引用元:SEO対策 | 東大阪市

0 件のコメント:

コメントを投稿